震災時に発生した火災に対し消防車が駆けつけるのを待っていても来るとは限らない。その際に道路に配置されている消火栓に水が来ていれば、そこへ直立したパイプを直結させる。次に先端に筒先をつけたホースをそのパイプへ繋げる。

徐々に少しずつ開栓し放水できる状態にする。実際には最低2人で掛け声を出し合って実施する。これが「スタンドパイプ」の概要である。

スタンドパイプのセットとは本体と筒先とホースだけでなく、消火栓の蓋を開ける用具、開栓するハンドルつきレバーから構成されキャスターつき台車に収められている。

昨年、中野区から北鷺町会へ1台貸与され上鷺東公園の防災資材倉庫に保管されている。実際の訓練に参加して注意深く操作すれば左程むずかしくない事も分かり、北鷺町会の費用で昨年度に3台を購入した。1台は、かみさぎ児童館にある防災資材倉庫に2台目は北鷺町会の倉庫に3台目は個人のお宅に合計3ヶ所に配備した。

折角、揃えた防災備品も宝の持ちぐされにならないよう、2017年3月に第1回スタンドパイプ操作訓練を実施、7月には第2回を予定している。更に場所を変えながら本年度内に何回かを予定している。