2016年9月25日には、大規模な防災訓練が行われました。中野区の企画・運営:中野区総合防災訓練実行委員会主催で開催されました。

 協力された関係機関としては、野方警察署、野方消防署、野方消防団、東京都水道局、陸上自衛隊、東京電力(株)、東京ガス、東日本電信電話(株)、中野区薬剤師会など、他に多数の機関の参加で有意義な訓練が行われました。

 訓練は、午前9時に防災無線のサイレンの音で4つの町会・自治会それぞれで前半の「初期対応訓練」を実施しました。前以って町会の掲示板、回覧板を見た人は「机、テーブルの下に入り身を守り」、落ち着いたら「火の元」、「出入口の確保」、「ブレーカーを落とす」などをした後に、所定の町の中の訓練会場に集合しました。消火栓を使ったスタンドパイプ訓練、担架・車イスでの搬送訓練、街頭消火器を使っての初期消火訓練などが中野区の防災担当職員の指導で行なわれました。

 後半は、拠点医療救護所の開設・運営訓練会場となった北中野中学校を目ざして、避難誘導訓練を兼ねて午前10時を目途に駆けつけました。

 開催のいくつかの挨拶の中で、中野区薬剤師会の方から「緊急避難時には、常用している薬がある場合は、必ず実物を持参するように」との注意が印象的でした。「白い、このくらいの錠剤です」と云われても、どの薬か特定できません」との事でした。

 起震車、煙体験、倒壊家屋からの救出訓練などの、よく体験するものは言うまでもなく、話題の「感震ブレーカー」の展示、警察・消防・消防団のパネル展示も興味深いものでした。

 陸上自衛隊の車両および災害救助セットの展示、東日本電信電話(株)の災害伝言ダイアル「171」の解説と体験、中野区薬剤師会の「お薬手帳携帯の重要性」の説明など、一度は聞いたり見ておいて役立つ内容でありました。

 この度の630名の参加で、各関係機関の方々が訓練とは言え冷静かつ着実な行動には只々敬服させられる思いでありました。多くの方のご協力に感謝の気持ちを伝えたく一文を寄稿いたしました。

(北鷺町会・防災部)

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